工場求人ナビは、国内の工場・製造業を専門にした人材派遣会社が運営する求人サイトです。
日本全国におよそ1,000件以上の工場系求人があり、寮完備の求人や社員だけの割引サービス、求人の紹介などさまざまなサポートがあることが大きな特徴です。
工場系とは言え、さまざまな職種や業種があるので、工場や製造業に興味があるという人にもおすすめです。
今回は、工場求人ナビが保有する求人の職種や業種の傾向について詳しくまとめてご紹介したいと思います。
これから登録してみようかと悩んでいる人も、是非最後までご覧ください。
「工場求人ナビってどんなサイトなの?」という方は、まずは下記ページをご覧ください。
目次
工場求人ナビの「職種」について
それではまずは、「職種」から見ていきましょう。
工場求人ナビでは、かなり細かく仕分けされていますので、希望の職種が決まってるという人はすぐに検索することができます。
●検査
●塗装
●プレス
●鋳造
●溶接
●マシンオペレーター
●旋盤
●研磨
●部品(機械)製造
●部品供給
●玉掛け
●走行テスト
●免許(フォークリフト)
●免許(大型・特殊)
●免許(重機)
●部品取付
●成型
●加工
●貼り付け
●メンテナンス・保全
●軽作業
●生産管理
●技術系(電気系)
●技術系(CAD系)
●運搬
●清掃
●洗浄
●梱包
●販売
●事務・受付・購買
●管理・営業
●資格(英語)
●データ入力
●コールセンター
●SE
●ハンダ
●その他(職種)
このように全部で38種類に細かく分けられています。
一般求人サイトでも、ここまで細かく分類されているケースは少ないですから、希望先が決まっている人にはかなり探しやすくなっています。
しかも、全体的にバランスよく求人数も取り扱っているというのも、探すときには助かりますよね。
ですがここからは、当サイト恒例になってる求人数が多い・少ない職種についても調べてみました。
※数は変動していますので、あくまでも参考にしてください。
求人数が多い職種はこちら!
工場求人ナビは30以上の職種があるのですが、その中でもとくに求人数が多かったのは「検品業務」になります。
記事作成時は、この「検品」という職種だけで全体の6割ほどの求人を占めていたほどです。
検品のお仕事は、工場内で作られた製品に、欠陥がないのか?などをチェックすることがお仕事の内容になります。
手作業で仕分ける工場もあれば、ベルトコンベアで流れてくる商品を分けたり、機械を使って仕分けることもあります。
出荷する前の大切なお仕事ですから、どのような業種の工場でも必ずある需要が高い職種になっています。
組み立てや運搬・マシンオペレーターも充実!
検品が苦手という人もいるかもしれませんが「組み立てやマシンオペレーター、運搬」の職種も豊富にあります。
こちらも検品と同じように製造業を支えるメインの仕事内容にもなっていますので、基本的に求人がなくなるということはないでしょう。
これから長く続けていく・働ける職種でもあります。
求人が少ない職種は?
記事作成時では「ハンダ・コールセンター・資格(英語)」などの求人が少なく全国の求人を足しても1桁~の求人数しかありませんでした。
ハンダはどちらかというと技術を必要とするので、派遣としてよりも正社員で募集するところが多いようですね。
コールセンターや英語の資格は、工場ではあまりないジャンルですので仕方がありませんが、このような職種で探してるという人にはあまりおすすめすることができません。
工場求人ナビの職種について まとめ
工場求人ナビの職種について詳しく調べてみると、工場・製造業とはあまり関係ないジャンルになるとどうしても求人数は減少傾向にあります。
ただし、企業によって人員を募集するタイミングは異なりますから、常に増減しているため、今回調べて求人の数が少なかったからと諦めてしまう必要はありません。
その場合は、時期をずらしてもう一度確認をしてみるのもおすすめです。
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工場求人ナビの「業種」について
次に、工場求人ナビの「業種」についても細かく見ていきましょう。
●半導体
●液晶
●食品
●住宅
●印刷
●精密機械
●機械加工
●金属加工
●石油化学
●紙・パルプ
●ゴム
●電子
●電気
●その他(業種)
業種は、このように全部で15種類に分けられています。
工場求人ナビでは、業種もとても細かく分けられていて、あなたの希望する条件に合う求人を探しやすくなっています。
それでは、業種についてもさらに得意・不得意に分けてみたいと思います。
工場求人ナビが得意な「業種」はこれ!
工場求人ナビには様々な業種があるのですが、その中でもとくに数が多いのは「自動車」になります。
これだけで全体のおよそ3割ほどの求人があるほどです。
自動車関係のお仕事は、本社以外にも下請け会社もたくさんありますから自然と求人数も増加傾向にあります。
自動車関係の工場や製造業で働きたいという人にはとくにおすすめです。
機械・金属加工や精密機器も豊富
自動車以外の業種を見てみると、「機械加工・金属加工・精密機器」も求人数もそれなりにあります。
これらの業種も、工場ならではですので、まず求人がなくなるということは考えられにくいですからね。
求人数が少ないのは?
記事作成時、求人数が少なかったのは「石油化学・液晶・印刷」関係の求人でした。
印刷関係は、IT化の時代の流れなのかもしれませんが、調べた時点ではおよそ20件ほどしかない状態でした。
工場求人ナビの「業種」まとめ
業種についてまとめてみると、
1:業種は細かく分けられてるので探しやすい
2:求人は自動車関係が豊富にある
3:印刷や液晶・石油化学の求人は少ない
このようなと特徴があることがわかりましたね。
工場求人ナビの「雇用形態」について
ここからは、どのような「雇用形態」があるのかについてもチェックしていきましょう。
●派遣社員(紹介予定派遣)
●契約社員
●契約社員(メーカー直接雇用)
●正社員
このように、全5種類の雇用形態があります。
工場求人ナビは運営しているのが日総工産という派遣会社を運営する企業ですので、工場求人ナビでも一番多い雇用形態は「派遣社員」となります。
これだけで全体の8割を占めるほど!
正社員求人は少ない
工場求人ナビでは、派遣や請負以外にも「正社員」の求人も取り扱っています。
ですが、基本となるのが派遣ですから、正社員の求人はほとんどないので、転職や正社員を目指して利用するというのは難しいです。
ただし、実力や能力次第では工場によっては派遣や請負から正社員にあがることも不可能ではありません。
気になる場合は、担当スタッフの方に過去に正社員雇用実績があるのかどうかを確認してみるのもおすすめです。
さいごに
いかがでしたでしょうか?工場求人ナビの職種や業種は、求人サイトの中でもかなり細かく分けられているので、あなたが希望するジャンルが決まっているのであれば、すぐに検索することができるのが特徴です。
ただし、求人に応募するためには日総工産に会員登録することが必要になります。
登録には、「登録相談会」に参加する必要がありますので、気になった求人にすぐに応募することができるように、あらかじめ登録しておくようにしましょう。
人気の企業や好条件な求人は応募者も多いため、募集をすぐに締め切ってしまうからです。
登録相談会は全国各地で実施していますので、詳しくは下記公式サイトをご覧ください。
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