家庭教師バイトの体験レビュー!個人契約や登録・時給に学歴などをまとめてみた

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アルバイト情報・コラム

大学生から社会人まで多くの方に人気の高時給アルバイトの1つが『家庭教師』です。

 

同じ勤務時間でも他のバイトと比べても家庭教師のバイトは時給が高い傾向がありますので、学業や仕事で忙しい人も週1~2回くらいのペースで働くことができます。

1件当たりも1時間~2時間というケースが多いので、学生にとっても働きやすい環境だといえます。

 

ですが、「未経験でもできるの?」「どこで探せばいいの?」「採用されるためには?」などというようにいろいろと疑問もあると、興味はあってもなかなか行動しにくいですよね。

 

そこでこの記事では、家庭教師のバイトをこれから始めようと思っている方にとって役立つ情報を、これまでに家庭教師を実際に10年ほど続けてきた私の体験談も交えながら解説していきます。

 

家庭教師のバイトを探す方法は2種類ある!?

まず、家庭教師のアルバイトをするといっても、大きく分けると以下の2種類があります。

1:家庭教師センターなどに登録する

2:個人契約をする

このどちらかを選ぶことになります。

 

私自身はこのどちらも実際に体験していますので、それぞれのメリットとデメリットについても具体的に解説していきます。

 

家庭教師センターに登録するメリット・デメリット

それではまずは一般的な登録した際のメリットから見ていきましょう。

【メリット】

●会社が仲介するので、自分の希望に合った生徒を紹介してくれる。

●家庭教師センターなどで用意している教材などで授業を進めることができる

●受験の最新情報やノウハウなども本部から教えてもらうことができまる。

●家庭教師先と会社でしっかりと契約が行われてるので、後々のトラブルが少ない。

 

【デメリット】

●仲介料を取られる分、時給が個人契約よりも低いことがある。

●登録する会社によっては月1くらいのペースで指導報告書を作成して提出する作業がある

 

このような特徴があります。

 

デメリットもありますが、それ以上に大きいのがメリットですので、安心して働きやすいということを考えれば登録して紹介してもらうのが一番確実です。

 

何より生徒探しは登録してる会社が行ってくれるというのは一番大きいですね。

 

また、基本的には家庭教師センター側で教材も用意してくれていますので、はじめての方でも授業を進めやすいというメリットも安心感があります。

 

個人契約のメリット・デメリット

次に、個人契約で家庭教師のバイトをするときのメリットとデメリットについても見ていきましょう。

【メリット】

●仲介料がないので給料が良くなる可能性が高い。

●報告書などの提出がない。

●生徒の学力に合わせた教材を使える。

 

【デメリット】

●生徒は自分から探さないといつまでも始められない。

●受験の情報やノウハウなどはすべて自分で調べる必要がある。

●トラブルが起きたときもすべて自分で対処する必要がある。

●教材を使う場合は自分で探す必要がある。

 

時給の面で見ればよくなる可能性はあるものの、デメリットの方が多いのでそういった部分もしっかりと理解していないと、後で大きな問題に発展する可能性があるということには注意が必要です。

 

ですが、家庭教師を続けていて自分の中で指導していくスタイルなどが出来上がってくれば、個人契約をするという選択肢もアリだと思います。

ただし、学校や仕事をしながら生徒集めも並行していかないといけないので、時間の管理がうまくできないと難しいです。

 

家庭教師のバイトは未経験でもできるのか?

まずは、家庭教師のバイトをやったことがないと「しっかり教えられるか不安がある…」と感じてる方もいらっしゃると思います。

 

ですが、あなたが家庭教師の運営会社に登録するつもりであるのであればその心配はほとんどありませんが、未経験で個人で行おうと思っている場合はかなりの労力が必要になるので難しいです。

 

そのため、しっかりとサポート体制の整ってる会社に登録するのがおすすめです。

その理由についても解説していきます。

研修やマニュアルを用意している

有名どころの家庭教師会社では、本番前にしっかりと研修を行い、さらにオリジナルのマニュアルも配布してくれるところが多いです。

そのため、未経験からでもしっかりとノウハウを学んでから家庭教師を始めることができますし、分からないことがあっても運営実績の長いプロの運営会社に相談することで、フォローしてもらうこともできます。

 

独自のテキストや教材がある

基本的に家庭教師の会社では独自に用意したテキストや教材を用意してくれています。

生徒はこの教材を購入して、その教材やテキストに沿って授業を進めていくことになるケースも多いです。

 

不得意・苦手な科目についても

すべての科目が得意というオールマイティーな人はあまりいないと思います。

すると、苦手な科目を指導していくというのは不安もありますよね。

 

ですが、家庭教師の会社に登録する際にあなたの得意科目と不得意な科目もしっかりと伝えておくことで、紹介してくれる生徒をある程度絞ることができます。

とはいえ、授業中に苦手な科目について教え子から質問をされるということもありますので、それなりに自分でも復習するなりの対策も行っていったほうが良いでしょう。

 

家庭教師バイトの時給について

求人サイトをすでにご覧になったことがあるという方ならある程度把握していると思いますが、時給は1,400円~2,000円くらいに設定されているケースが多いです。

 

「この金額の差ってなんなの?」

 

と思われるかもしれませんが、基本的には教え子の学年によって決められています

教え子が小学生なのか、中学生や高校生なのかによって時給は高くなっていきます。

 

私が以前に登録していた会社を例にしてみると、以下のようになっていました。

●小学生:1,400円~1,600円

●中学生:1,800円~2,000円

●高校生:2,000円~2,500円

学年内でも金額に差があるのは、生徒の学力や進学校を目指している、先生の能力などいろいろな部分を判断して決められていました。

 

学歴による時給の差!?

ですが、ネット上で噂されている「学歴による時給の差」というものは本当にあるのかも気になりますよね?

結論から言えば、家庭教師の会社によりますが時給の幅はあります

 

とはいえ、こういった裏情報を知ることはできませんでしたが、私の友人で某有名大学に在籍しているときに家庭教師のアルバイトをしていた人がいたのですが、そのときには時給3,000円ももらっていました。

 

もちろんすべてが同じというわけではありませんが、学歴や現役大学生かどうかなども会社によっては時給の判断材料の1つと考えているところもあるということです。

 

また、例外もあり高学歴でも高時給にならないというケースもあります

運営会社によっては、教え子さんからの評価や実績を考慮して時給をアップさせていくというところもありますので、”学歴=時給”とは一概には言うことはできません。

 

家庭教師バイトに必要な学力は

「家庭教師バイトに興味はあっても、自分の学力でもできるのか心配…。」

 

このように不安に感じてる方もいらっしゃるかもしれませんが、この場合はあなたがどの学年を担当するつもりでいるのかによって異なります。

大学受験や高校受験を目的にしている教え子の場合には、その目的を達成できるような学力と教える力が求められます。

 

また、学校での成績が低いため、少しでも追いつこうと家庭教師を利用する家庭もあります。

その場合には学力というよりも、臨機応変に様々な考え方で教えられるノル欲が必要になるケースもあります。

そのため、条件によっては大学生や大卒などの学歴以外にも、高卒でも家庭教師になることも可能です。

 

家庭教師バイトの採用テストについて

家庭教師バイトを始めるためには、「家庭教師会社に登録」と「個人契約」の2パターンがあるというのは先ほどお話しました。

 

会社に登録する場合には、一般のアルバイトと同じように履歴書を提出したり、面接や筆記試験なども行われるケースもあります。

個人契約の場合は、筆記試験などはありませんが、実際に家庭訪問をして親御さんやお子さんと直接やり取りを行い、採用されるかどうかを判断してもらうことになります。

 

家庭教師バイトをする前に知っておきたい真実!

家庭教師バイトは時給も他のアルバイトと比べても高いというのが大きな魅力です。

ですが、そこだけ見て選んでしまうと後で後悔することになる可能性があります。

 

なぜなら、基本的に家庭教師を依頼されるご家庭の多くは、長い期間頼もうと考える方が多いからです。

 

子供にとっても、ころころと新しい先生が来るというのはいつまでたっても緊張してしまいますし、教え方や考え方も先生によって大きく異なるため混乱してしまいます。

そのため、長く教えてもらいたいと考える親御さんも少なくありません。

 

例えば、小学4年生の時に家庭教師を依頼した場合には、「最低でも6年生を卒業するまでは・・・」と考えてるケースも多いのです。

私が担当した教え子の中では、小学5年生からスタートして、高校3年生の夏休みくらいまでを担当していたことがあります。

合計すると約8年間ですね。

 

長く続けるためには、生徒や親御さんとの信頼関係もしっかりと築いている必要もありますが、このように長く教えてもらいたいと考える生徒もいるということも理解しておきましょう。

決して1か月や2か月の短期バイト感覚でできるようなお仕事ではありません。

 

家庭教師バイトのまとめ

この記事では、家庭教師のアルバイトについて詳しく解説してきましたが、いかがだったでしょうか?

 

最後にもう一度まとめると、

●会社に登録すればサポート体制もあり未経験でも安心。

●時給は学歴だけですべてが決まるわけではない。

●バイトの期間は年単位で契約するケースが多い。

●学校の勉強以外にも、志望動機や面接の練習などをするケースもある。

 

生徒にとっては人生を左右するほど家庭教師というのは責任がとても重大な仕事といえます。

 

とはいえ、誰だって初めてのことには不安はあるものです。

そんな方は、研修制度やマニュアルなどサポートがしっかり整ってる会社に登録して自信を身につけていきましょう。

 

家庭教師バイトの探し方

家庭教師のアルバイトをやってみたい!という方は、まずはあなたが希望する勤務エリアで求人が出ているかどうかをチェックしてみましょう。

 

おススメの探し方は「求人サイト」です。

「家庭教師」などのキーワードで検索すればすぐに今ある求人を見ることができますし、気になる求人があればそのまま応募することもできます。

中には採用後にお祝い金がもらえるなどの特典付きのサイトもありますので、賢く使って教師デビューしてみてください。

マッハバイト

 

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サイトは毎日更新されているので、スキマ時間に最新情報をチェックすることでお得な求人も応募しやすくなります。

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