転職面接の「グループディスカッション」とは?内容や対策について

就職・転職・仕事探しコラム

転職活動をしている人の中にはすでに感じてる方も多いかもしれませんが、近年は面接以外にも「グループディスカッション」「グループ面接」「グループワーク」という選考方法で悩まれてる方も少なくはないと思います。

とくに新卒の採用で導入してる企業が増えてきているのですが、中途採用の転職者でも行われることが増えています。

学校などではまだ具体的に教えてくれないところも多いので、「何か対策をしないと…」と焦ってる方も少なくはないことでしょう。

そこでこの記事では、グループディスカッションとはどのようなものなのか、見られてるところや対策などについて、わかりやすく解説していきます。

これから就活や転職活動を始めるという方も、ぜひお役立てください。

 

 

グループディスカッションとは?

「グループディスカッション」とは、複数人(3~8人ほど)の応募してきた人を1つのグループにして、決められたテーマについて制限時間内に議論を行い結論を導いて、発表するというものです。部屋の端の席で面接官が座ってその様子をメモ(チェック)して、合否の判断をするものです。

なぜこのような形式をとる企業が増えているのかというと、その理由は企業によって異なりますが、大体は「不採用者を探し出すため」です。

 

いい方は悪いですが、グループディスカッションでは優秀な人を探すことを第一の目的とはしていません。

応募者をまとめてディスカッションさせることで、服装がだらしのない人や言葉使いの悪い人、落ち着きがないなど、悪いところはどうしても目立ちますよね?

そういったところを面接官がチェックしながら、その企業ごとの基準に満たない人をふるい落とすために行っています。

履歴書での書類選考や個人面接だけではわかりにくいところも、集団で他の人と比較することで本当の評価が見えてくるということで、導入する企業が増えているのです。

 

グループディスカッションの注意点は

グループディスカッションをする企業の目的や理由がわかってくれば必然的に、どのような人が落とされてしまうのかも分かってきますよね。

ここでは、マイナス評価につながるポイントを以下にまとめてみました。

●協調性がない。

●自分から意見を何も言わない

●自分の意見が一番優れていると思っている(固執しすぎる)

●雰囲気を壊すような態度や意見ばかり。

●ゴールを意識せず自由に発言している

●話す内容がまとまってない

このようなところは気を付けたいところです。

 

また注意点はこれだけではありません。

グループディスカッションならではの特徴、デメリットといえるかもしれませんが、中には態度の悪い人などもいっしょに混ざることもあるのですが、あなたまでその姿勢や意見に引っ張られてしまわないように注意しましょう

 

グループディスカッションで見られているポイント

先ほど「落とす人をあぶり出すため」という表現をしましたが、他にも「社会人基準を満たしているかどうか」というところを評価基準としています。

とくに会社は同僚とのコミュニケーションをとりながら協力して仕事を進めていくというスタイルがほとんどです。

そこで自分の考えばかり押し出す人や、橋上をしっかりと共有することができる人材かどうかなど、面接官は、あなたのことを「入社した後」のことを想定しながら選考を行っています。

つまり、あなたも入社したことを前提として仕事としてのふるまいは何が正しいのか?というところを考えるようにしましょう。

 

グループディスカッションの対策について

ここからは、グループディスカッションでできる対策についても解説していきます。

ただし1つだけ間違えてほしくないことは、指定されるテーマは各企業・面接官が決めるため、事前に勉強することができないということです。

 

対策1:個性を出す

グループディスカッションでは、あなたの個性を上手に出していくということが大切です。

もちろん無理をする必要はありませんが、その場の役割の中からあなたに合ったものを積極的に選んでいきましょう

グループディスカッションを合格の場と勘違いをしていると、自分の能力以上の役を演じることになるため、途中でぼろが出てしまうことになります。

つまり、欠点が目立ってしまうということですね。

ですから、役割もあなたの個性を十分に発揮できるところを選んでいくことが大切です。

 

対策2:周りの人にも発言をさせていく

自分ばかりがアピールしようと積極的に発言をするような人もいますが、このタイプがある意味では一番不採用になりやすいです。

そこで意識したいところは、自分の意見もいいながら、周りにもしっかりと発言をさせていくということです。

 

そうでなければグループで議論をする意味がなくなってしまいますからね。

最悪の場合は、この自分勝手な人がいるために、チーム全員が不合格になる可能性もあります。

足を引っ張る人も当然中には応募者にいますので、うまく誘導することができれば、そこはあなたの評価につながります。

 

対策3:練習してみよう

グループディスカッションでは、どのようなテーマが出されるのかはわまりません。

そこで少しでも場の雰囲気に慣れておくためにも、練習することが一番です。

 

最近ではグループディスカッション対策用の本なども販売されています。

▼こんな感じ

▼議論する力を鍛える本もあります

また、転職エージェントなどのプロに相談をして、アドレスをもらいながら何度も練習していくことが合格率を上げるためには最も大切です。

1回や2回練習したくらいではやっていないことも当然ですので、本番で結果を出したいのであれば、あらゆる情報を集め、さらにアドバイスなども聞きながら10回以上は練習していくようにしたいところです。

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GDの練習方法について

練習する場合は1人ではできませんので、まずは仲間を集めることが必須です。

就活してる人はもちろん友達やネットで探してもいいかもしれません。

もちろん真面目に取り組んでくれる人ですが…。

 

そして問題のテーマですが、SNSなどで検索する「お題集」などはいくらでも見つけることができますよ。

例えば、

●制限時間40分で「業績が低迷してるお菓子メーカーの人事になったつもりで、10人の中から2人を採用する」

など、「GD お題」や「グループディスカッション お題」などで検索してみましょう。

苦手意識を持つのではなく、目についたお題に取り掛かっていったほうがいろいろなシーンを想定した練習をすることができます。

 

練習してるときには、スマホなどを使って動画撮影すると面接官の立場で練習風景をチェックすることもできます。

そこから、

☑しっかりとテーマに沿った内容になっていたのか?

☑それぞれの役割をきちんとこなせていたのか?

☑参加者全員がしっかり議論できていたか?

☑欠点などを探しだす

このようなところをチェックして改善していくことで、少しずつ上達していくことができます。

 

さいごに

グループディスカッションでは、知らない人たちとグループを作って議論していくことになりますので、具体的な対策というのは練習あるのみです。

また、中にはメンバーの中にクラッシャーと呼ばれる足を引っ張る人もいますが、そういった人にも仲間意識をもって接することが大切です。

クラッシャーも悪気があって行ってるわけではなく、自分が少しでも有利になろうと必死になっているだけです。

ただ、グループディスカッションの選考基準を間違えて認識してしまっているだけなのです。

 

逆にこのような存在がいるときには、あなたの存在をプラス評価にすることができるチャンスだと思ってください。

実際に働きだせば、それこそ様々な考え方をする人といっしょに仕事をしていくことになりますので、あなたがその中でどのように上手に賢く立ち回っていくことができるのか?

ここを意識しながら、練習をして合格率を少しでも上げていきましょう。

 

書類選考や面接対策、グループ面接などに不安があるという方は、プロのエージェントに相談をしてみるのもおすすめです。

各転職エージェントでは、企業とのつながりもありますので、かなり具体的なノウハウなどを教えてもらうこともできます。

登録や相談などは完全無料ですので、お気軽に利用してみてくださいね。

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