転職するときの会社の選び方!注意点と3つのポイント

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就職・転職・仕事探しコラム

転職をするときには、どんな会社を選べばいいのか分からないよ…。

転職はできたけど、入社してみたら思っていたのと違う…。

このように転職活動をしている人も、いろいろと悩みがあったり失敗をされている方も少なくありません。

ですが、何度も繰り返してしまうと選考に通りにくくなってしまいますから、できれば成功させたいものですよね。

 

そこでこの記事では、転職するときの会社の選び方や注意点などについてわかりやすく解説していきます。

選ぶ時の3つのポイントなども紹介していきますので、ぜひお役立てください。

 

 

転職に失敗する理由はコレ!注意点とは

まずは、転職に失敗する人の特徴や注意点についてご紹介していきます。

どちらもこれが原因となっているケースが多いので、要注意事項としてチェックしてみてくださいね。

 

転職失敗1:メリットだけで選んでしまう

転職で失敗してしまう理由ではこれがとても多いですよね。

求人票などをみて「この会社は良さそう」と思う企業があれば、応募する候補になりますよね。

もちろん、これはとても大切なことですから悪いわけではありません。

 

ですが、良いところだけを見て応募してそのまま入社してしまうと、入社後のミスマッチに悩んでしまう可能性が高いのです。

求人票というのは、基本的に良いところをメインで掲載しています

会社にとっても人手不足で募集しているわけですから、応募者がいないと困ってしまいますからね。

 

ですが、そもそも世の中に自分にとって100%希望を叶えてくれる企業というのはありません。

当然ですが、どんな企業にも隠されたデメリットというのはあるものです。

メリット・デメリットの感じ方は人それぞれ違いがありますので、口コミを調べたり、転職エージェントで担当アドバイザーに内部事情をしっかりと教えてもらってから応募するかどうかを考えるようにするのが大切です。

 

転職失敗2:今の職場よりも悪くなることもある

転職を考える人の中には、今の職場に不満があることを理由にしているということも多いと思います。

不満があると、次のことばかりを考えてしまうので、今の職場の良い部分が見えなくなっているということも少なくありません。

その結果、転職してみたものの、再び戻ってくるなんていうケースもあるほどです。

 

では、どのような例があるのか具体的にまとめてみました。

 

☑前職では、交通費が全額支給だったのに、転職先は一部だけ支給される。

☑前職では、後輩が多かったけど転職先では先輩ばかりで居心地が悪い。

☑前職では、同僚とは仲良く仕事ができていたけど、転職先では仲良くできない。

 

 

このようにいろいろと理由はあります。

辞めたくなると周りが見えなくなってしまうということも多いので、求人票を見たときに、今の職場と比較することも忘れないようにしたいところですね。

 

転職するときの会社の選び方!3つのポイント

ここからは、転職活動をするときの会社の選び方を3つご紹介していきます。

入社後のミスマッチを防ぐためにも、参考にしてみてくださいね。

 

選び方1:職場の雰囲気や人間関係

求人票や面接などでは、「明るく楽しい職場です!」などと記載されていたとしても、入社してみると仕事中はもちろん、休憩時間も静まり返っている・・・わたしはこんな経験をしたことがあります。

職場を見学した時には、仲良く働いているように見えても、実際に働きだしてみると人間関係がギスギスしてる…なんてこともありました。

 

どんなに有名な企業であったとしても、このような環境では働く気というものはなくなってしまいますよね。

すると再び転職をしたいという気持ちがでてきてしまいます。

転職失敗する人の中でも、このように環境や人間関係を理由にする人が意外と多いのです。

 

だからこそ、多くの方が失敗しているのですから同じミスをしないためにも、内部情報はできるだけたくさん集めることが大切です。

会社の見学などももちろん自分の目で見ることができるのですが、これだけでは見えてこない部分もあります。

そこで、

①口コミ
②転職エージェント

この2つを役立てるようにしましょう。

口コミは、ネット上の情報は悪口などが多いですから話半分くらいで参考にする程度にして、実際に取り扱ってる企業に訪問している転職エージェントから情報を集めるのがおすすめです。

実際にプロの方が現場を見てきていますし、エージェントの中には利用した人とコミュニケーションをとっていて、常に最新情報を確保しているようなところもありますからね。

 

選び方2:仕事内容や労働環境から選ぶ

求人情報に書かれている仕事内容と実際の仕事が違っているということもあります。

未経験の場合が多いのですがスキルや経験を仕事に活かしたくて転職をしたという人は、これでは納得ができませんよね。

 

この対策として、まずは自己分析をしっかりと行い面接に備えておくことが大切です。

入社してしまってからでは仕事内容の変更は難しくなりますので、面接の時点でしっかりと決めてもらえるようにする必要があるのです。

面接官の中には、実際にいっしょに働くことになる上司が面接をしているということも少なくありません。

 

そこで、以下のようなポイントをしっかりと質問しておくようにしましょう。

・具体的な仕事内容とは?
・どのような役割分担で仕事にあたっているのか。
・どんな部署でどのような目標をもって仕事ができるのか
・入社後は、自分に将来的にどのようなキャリアを期待しているのか?

このようなことを聞き出すことも大切です。

あとは、自己分析していたデータから、自分にとって本当に働きやすい職場かどうかを判断するだけです。

求人情報だけではなく、このようにしっかりと面接でも質問しておくことも大切です。

 

また、近年問題視されている「ブラック企業」にも気を付けたいところです。

パワハラなどもありますが、労働環境についても注意しておきましょう。

この労働環境が悪いことが原因で自殺する人もいますし、体を壊してしまうという人も少なくありません。

 

これは他人事ではなく、転職を考えているのならこのようなリスクがあるということも理解しておきたいところです。

ブラック企業については、厚労省でも公表しているのですが、それ以外にもまだまだ隠れています。

 

このような企業に間違って入社しないためにも、大手の転職サイトやエージェントサービスなどを利用するようにしましょう。

転職エージェントでは、ヒアリングをしてあなたにとってブラックとなる企業は紹介されないようになっているところも多いです。

 

選び方3:給与や待遇面で選ぶ

求人票では「年収〇〇万円」と書かれていたとしても、そのすべてが手取りの金額ではありません。

基本的には、各保険料や住民税、所得税などが毎月給料から引かれていますからね。

 

そして「引かれている部分」をそれなりに計算しておかないと、転職後に「給料が思ってたよりも少ないよ…」ということになってしまうのです。

しかも、引かれる項目は求人票にも記載されていないことが多いのです。

だからといってお金の話は面接ではできるだけ避けたいものですよね。

そんなときには、転職エージェントのアドバイザーに相談して調べてもらうのが確実です。

 

さいごに

転職での会社の選び方とよくある失敗や注意点などについてまとめてきました。

転職活動をするときには、求人票や会社のホームページなどを見ているという人は多いと思いますが、いろいろと気になってくるところもあると思います。

そして、疑問に感じたことは入社する前にしっかりと解決しておかないと、入社後にミスマッチをしてしまうということもあるのです。

 

会社に直接質問をしてもいいですが、聞きにくいというような内容なら、エージェントサービスなどを利用して聞いてもらうようにしましょう。

転職で失敗しないためにも、今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。

 

 

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