転職時の面接で腕時計は必要なの?理由や選び方のポイントをわかりやすく解説

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面接Q&A

これから転職の面接があるけれど、腕時計は必要なのか気になる!

はじめての転職活動をする人にとってはいろいろとわからないことだらけですが、その中でもとくに悩みやすいのが「腕時計」問題です。

普段はスマホを使って時間を確認しているという人も多いですし、中にはアウトドア用のがっちりとしたデザインのものを使うという方もいらっしゃると思います。

基本的には腕時計はスーツやネクタイと並に準備しておきたいものですので、転職活動でも身につけていて注意されることはありません。

むしろ、面接では腕時計をしていることのメリットのほうが大きいのです

この記事では、腕時計についてのお悩みについてわかりやすく解説していきます。

 

【この記事がおすすめな方】

・これから転職・就活をする方

・腕時計が必要なのか悩んでる方

・面接で腕時計を忘れてしまったときに対策

・面接におすすめの腕時計の選び方のポイントを知りたい方

・面接中の注意点

などについてご紹介していきます。

 

転職の面接で腕時計は必要?

「時間の確認はスマホがあるから・・・」と腕時計をしない人も多いと思いますが、結論から先に言ってしまうと「必要」です。

もちろんそれは日常生活の中であれば全く問題はありません。

ですが、転職活動をしていくときには身だしなみの1つとして腕時計を考える面接官は多いのです。

そこでまずは、なぜ必要になるのかその理由について見ていきましょう。

 

ビジネスマナーとして考える面接官が多い

企業で面接官や採用担当者になる人は、多くの会社では40歳代~50代という年代が多いです。

この年代の方は腕時計というのは身だしなみの1つと考える方が多いです。

もちろん、今ではつけていないという方も増えていますが、それでもスーツには腕時計と考えてる人もまだまだ大勢いらっしゃいます。

そのため、自分の常識ではなく面接官または採用担当者に合わせることも、面接でよい評価や印象を与えるためには重要なポイントになります。

 

SNSやゲームをしていると思われる

面接は会場についたらすぐに行われるわけではありません。応募者が多い企業の場合は面接の順番待ちをすることもよくあります。

このときにも、企業側の人が待合室で監視しているというケースもあります。

 

そんな中でスマホを取り出していると、SNSをしていたりゲームで遊んでいると思われる可能性もありますよね?

それがたとえ時間を確認するためだったとしても、とらえ方は人それぞれ違います。

ですが、腕時計をしていればスマホを取り出さなくてもよいので、変に誤解されることもありません。

 

スマホが使えない面接試験がある(筆記試験)

転職の面接では、筆記試験を行うケースも珍しくありません。

もし、その時試験会場に時計もなく、腕時計をしていなかったら、制限時間を確認することができなくなってしまいます。

もちろん試験ですからスマホ操作はカンニングの恐れがあるので禁止されてしまうので、時間の確認をスマホだけに頼ってしまうのはデメリットの方が大きくなってしまうのです。

筆記試験については、事前にお知らせがある企業もあれば、何の前触れもなく突然の筆記試験が行われるケースもあります。

 

面接官からの腕時計に関する質問をされないため

面接中に腕時計をしていないことを面接官が気が付いたときに、稀にこんな質問がされるかもしれませんよ。

「あなたは腕時計をしていないみたいですが、時間の確認はどうしているの?」

「弊社に入社したときには、腕時計はどうされますか?」

このような質問を実際されて回答に困ってしまう人もいるのです。

「腕時計を購入します」という返答はあまりよくないですし、「スマホで時間を確認してるので必要ありません」は印象も悪く感じますよね。

腕時計は基本コーディネートの1つで、スーツ・ネクタイ・革靴・腕時計として考えた置いたほうが良いでしょう。

 

転職の面接で腕時計を忘れてしまったときの3つの対策

もし、面接当日に腕時計をするのを忘れてしまったということもあるかもしれません。

そんなときもあわてる必要はありません。

この場合には、以下のような対策で乗り切ることができます。

1:到着する前に購入する
2:素直に申告する
3:回答方法で乗り切る

それぞれもう少し詳しく解説していきます。

 

1、会場に到着する前に購入する

自宅を出て試験会場につく前に気が付くことができたのであれば、途中で購入するのもおすすめです。

最近はコンビニでも腕時計は千円~三千円ほどで購入することができるので、もし試験会場に行く途中でコンビニやディスカウントストアなどを見つけたら購入しておけば、面接も安心して臨むことができますよね。

 

2、素直に申告する(ケースバイケース)

面接官や採用担当者に時計を忘れてしまったことを素直に申告するのもおすすめです。

なぜなら、腕時計を1つ忘れたくらいで不採用になるということはほぼありません

むしろ、これが原因となって面接中に実力や練習したことを発揮できないほうが問題になります。

もし突然の筆記試験などで腕時計が必要になってしまったときには、正直に忘れてしまったことを伝えるようにしましょう。

ただし、腕時計が必要ではなく、面接中も触れられることがないのであれば自分から報告する必要はありませんよ。

 

3、模範解答で乗り切る

ややギリギリなラインを責める感じになってしまいますが、腕時計をしていないことを指摘されて素直に忘れたことを言いたくないときには、回答方法で乗り切る方法もあります。

例えば、

「面接時は時間を気にすることがないように外しています」

「面接に集中するために外しています」

このように”面接に集中”というところを強調することがポイントです。

さすがに、「腕時計を出してください」といわれることはないと思いますが、もしそうなったことを考えるとあまりおすすめできる方法ではありませんね。

 

転職活動の面接で選んではいけない腕時計

腕時計といっても様々な種類・デザインのものがありますが、腕時計なら何でもよいというわけではありません。

中には印象を悪くしてしまう可能性もあるからです。

以下のようなものは評価を悪くしてしまったり、面接官の視線が時計に言ってしまいがちなのでご注意ください。

 

スポーツウォッチ

スポーツウォッチというのはあくまでも趣味で使うための時計なので、ビジネスシーンそれも大切な面接ではふさわしくないと考える面接官も多いです。

ただし、スポーツウォッチの中でも色や素材もシンプルなものであれば問題はありません。

 

金色など派手なもの

一般的にスーツの色は黒や紺ですよね?そのスーツと不釣り合いで派手な色の腕時計は面接では評価を下げてしまいます。

中でも金色などは悪目立ちしてしまうため避けるようにしましょう。

金色というのは本体はもちろん、ベルトや文字盤なども使われていないシンプルな腕時計を選ぶのも大切。

 

●キャラクターデザインが入ってるもの

キャラクターデザインが入った腕時計は面接ではふさわしくありません。

どんなにアニメ好きだったとしても、あなたのこれからの人生を左右する大切な面接ですので、転職活動用に1つでいいのでシンプルなデザインのものを用意しておきましょう。

 

ハイブランド

ハイブランドな腕時計でも、シンプルなものならあまり気にする必要はありません。

ですが、装飾が特徴的で目立つものは避けたいところです。

高級腕時計を付けていると、面接官や採用担当者の中には「自己主張が強そう」という印象を持たれる可能性もあります。

 

転職の面接でおすすめの腕時計は?選び方のポイント

ここからは、面接時に身につけたい腕時計の選び方のポイントについてもご紹介していきます。

これから購入を考えているという方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

アナログ時計

腕時計というと「デジタル表示」と「アナログタイプ」の2種類があります。

ビジネス用として考えたときには、アナログタイプの腕時計がカジュアルな印象を与えやすいのでおすすめです。

 

デジタル表示は時間も確認しやすく正確ですが、高齢の採用担当者の場合はデジタルよりもアナログタイプを身につけるのが常識だと考える人も少なくありません。

もちろんデジタル表示の腕時計でも必ず評価が悪くなるというわけではありませんが、どんな面接官になるかは当日までわかりませんので、あまりこだわりがないのならアナログタイプを選んでおきましょう。

 

ベルト部分の素材の選び方

ベルト(バンド)部分の素材は、革製品かメタル系のものがおすすめです。

ただし、このときも色はとても重要で革製品あら黒や茶色などを、メタル素材なら銀色がおすすめです。

どっちにすればいいのか迷ってしまうときには、汗をかきやすい体質なのかや時期によって選んでみてもよいでしょう。

革製品の場合は汗で素材が痛んでしまうこともあるのでお手入れが必要になってきます。

金属製ももちろん汗には弱いですが、革製品と比べればお手入れもしやすいのでおすすめです。

 

ベルトの長さは手首にピッタリとフィットするように当日までに調整しておくことも重要です。

どんなにシンプルなデザインでも、しっかりフィットしてないと自然に腕時計を触って動かす動作をしてしまいがちです。

面接中はそういった余計な動作はイメージが悪いので、ベルトの調整もしっかりしておくようにしましょう。

 

盤面の大きさについて

盤面の大きさというのは腕時計本体の大きさということになります。

ここで文字盤を見やすいようにと大きなものを選んでしまうと、目立ってしまいます。

選ぶポイントとしては「手首に収まるサイズ」の盤面を選ぶのがコツです。

お店で本体の大きさをチェックしたり、通販サイトで購入する場合は盤面のサイズの確認も大切です。

 

腕時計をしてるときの面接での注意点

腕時計もしっかりと準備して面接に臨むときにもいくつか注意点もあります。

ここでマイナス評価を与えてしまわないようにしましょう。

 

☑面接中に腕時計は見ないようにする

面接には腕時計をしていくのがおすすめですが、面接中に腕時計をちらちらと見てしまうのはいけません。

腕時計を見るということは、面接官からはこんな風に思われてしまってるかもしれませんよ。

「早く終わってほしい」

「自分の都合の悪いことを質問されて困ってるのかな」

「本気で働く気があるのかな?集中していない」

このような誤解を与えてしまう可能性もありますので、ここは気を付けるようにしましょう。

 

腕時計はスーツになじむものを用意しよう

今回は、転職の面接での腕時計の必要性から、注意点や選び方のポイントなどまで解説してきました。

面接官も十人十色で、評価の仕方は人それぞれ違っているものの、腕時計=ベーシックコーディネートと考える面接官が多いということは理解しておきましょう。

 

もちろん腕時計1つで合否が決まるわけではないのですが、マイナスの評価をなくしたり、余計な質問をされないためには、やはり身につけておきたいところですね。

腕時計といっても1,000円くらいから3,000円ほどのものでもよいので、転職活動用に1つ持っておきましょう。

 

転職活動用メンズのおすすめ腕時計

ここからは、男性におすすめの腕時計をいくつかご紹介していきますので、あなたに合うものを探してみてください。

 

CASIO スタンダード MTP-1244D-7AJF

シンプルで癖のないベーシックラインで、日常生活防水まであるので手を洗ったりして濡れる程度なら問題なく使えます。

主張しすぎない落ち着いたデザインで転職や就活にもおすすめ。

 

GEMEN 腕時計40MMブラック

ベルトは天然の革を使っているのでお手入れは大変ですが、どんなスタイルにもしっくりとくる、年齢やスタイルを問わずに使いやすいデザインになってるのが特徴です。

バンドはカーフスキンを利用しているので、柔らかくつけ心地もよく、衣服に傷をつけにくいですが秒針がないので、ここは気を付けたいところ。

 

MEGALITH アナログクオーツ腕時計

ビジネス風の男性向けの腕時計で、日常生活防止機能も付いています。

とてもシンプルなデザインになってるので、スーツから見えても悪目立ちしにくく、文字盤が黒色で指針はシルバーと一目でわかる見やすさも魅力です。

 

転職活動用レディースのおすすめ腕時計

次に、レディース用の腕時計のおすすめもご紹介していきます。

 

CITIZEN ソーラーテックRS26-0033C

どんなシーンにもマッチしやすいレグノブランドから発売されてるでぃーす腕時計です、

光発電でフル充電すると約6か月間持続するほか、電池の交換が不要なソーラーテックを搭載してるのもポイント。

面接時も主張しすぎることがないのでピッタリですよ。

 

カシオ腕時計 スタンダード LTP-1177A-2AJF

クセのないシンプルなベーシックラインでスッキリとしたデザインが特徴です。

スーツ用に使ってる方も多く、スーツから少し覗いたくらいでは安っぽく見えないところも高評価なレディース腕時計です。

 

 

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