声優やナレーターのお仕事というと、どこかの事務所などに在籍して仕事を探すというのが一般的です。
ですが、近年は在宅のままでも声優になることができる方法も増えてきています。
そこでこの記事では、在宅ワークで声優になる方法や具体的な仕事の内容、そして求人情報の探し方についてわかりやすく解説していきます。
【このページでわかること】
・在宅声優について
・仕事の内容
・在宅声優の収入
・必要なもの
・求人の探し方
などについてご紹介していきますので、興味があるという方もぜひお役立てください。
目次
在宅でできる声優(ネット声優)とは?
在宅でできる声優というのは、家に居ながらネット環境を利用して声優として活動することです。
普通なら収録現場やイベント会場など様々な場所まで赴くことが多いのですが、家で活動をしている声優というのも実は近年増加傾向にあります。
その最大の理由が、ネット社会になっていることでしょう。
ネットを使った仕事はプロの方以外にも、一般の方も気軽に参入することができます。
ですが、一般人は製作費など会社のような資金力はありませんので、プロに依頼するということは難しいですよね。
そういった方たちから需要があるのが、在宅声優・ナレーターのお仕事です。
在宅声優やナレーターは会社に所属することはなく、基本的に個人でお仕事を探して交渉などを行っています。
必要な機材があれば、今すぐにでも始めることができますよ。
そのため、
このような方におすすめです。
在宅声優やナレーターの仕事内容とは
在宅声優やナレーターは、基本的に仕事を探すところから納品作業まですべてネット上で完結します。
クラウドソーシングやスキルシェアサービスなどで仕事を出しているクライアントとの打ち合わせなどはメールやチャットなどでやり取りをしながら進めていくので、直接会うことはまずありません。
では、具体的にどのような仕事があるのか?というのも気になると思いますので、求人募集が出ている仕事内容の一部をご紹介します。
●YouTubeで公開する動画のナレーション
●自身の漫画動画のキャラ声優
●海外向けの動画広告に台湾語でナレーション
●LINE風動画の声入れ
●Vtuberの声優(女性)
●同人ゲームの声優やナレーション
●アプリ用のキャラボイス
などなど、このように在宅声優といっても様々なお仕事が増えてきています。
一昔前までは「同人系」の仕事が多く、怪しいというイメージを持たれる方も多かったかもしれませんが、近年はYouTubeなどの動画用のお仕事が増えているのも特徴の1つです。
他にも、英語や台湾語ができる方や、キャラクターボイスにそっくりな方を募集していたりもしますので、プロはもちろんアマチュアの方でも、しっかりと探せば声優デビューも夢ではありません。
在宅声優・ナレーターの仕事をはじめる方法
では、在宅声優・ナレーターの仕事はどこから探すのか?というのも気になりますよね。
仕事は探すのもネットで完結することができますよ。
ここからは、仕事をはじめる方法を2つご紹介します。
1:クラウドソーシングサイトにある求人に応募する
1つ目は、クラウドソーシングサイトでクライアントを探す方法です。
サイトに会員登録することで、今どのような求人が出ているのかをチェックすることができます。
基本的にはアルバイト求人サイトと同じで、登録したら希望の求人を探して条件が合えば応募するというのが基本的な流れになります。
クラウドソーシングサイトを利用するメリットは、仕事が来るのを待つのではなく、自分から積極的にアピールすることができるので、仕事を受注しやすいということもあります。
とっても便利で多くの方が利用していますし、大手サイトになると企業依頼案件などもありますので、在宅声優をはじめるのなら必ず押さえておきたいサイトの1つです。

2、自分で販売する
2つ目の方法は、求人を探して応募するのではなく、自分でナレーションなどのサンプルボイスなどを作り販売する方法もあります。
販売するときには、ネット上にある販売サイトを利用すると、ダウンロード数に応じて報酬が支払われたり、1件〇円というようにそのサイトごとに決められた報酬を受け取ることができます。
ただし、知名度がないと見向きもしてくれませんので、自分からもSNSなどを使って宣伝活動などをして広げていく工夫は必要になります。
在宅声優・ナレーター収入はどれくらい?稼げるの?
まず結論から言えば、在宅声優・ナレーターのお仕事はこれ1本だけで生活できるほど稼ぐのは難しいです。
多くの方が副業やバイトなどをしながら、仕事をしているのが現実です。
プロ声優でさえも本業一本で生活することができるというのは一握りだけですので、厳しい業界なのです。
そのため、在宅声優・ナレーターはお小遣い稼ぎや在宅ワークくらいに考えておくのがベストです。
文字数や時間別!収入の目安
肝心の収入ですが、文字数や時間によって異なります。
例えばですが以下のようになっています。
・1分 :100円~200円
依頼を出しているクライアントにもよりますが、この金額での募集が多くありました。
ただし気を付けて欲しいことは、10分で1,000円になるのか?といえばそんなことはありません。
動画時間=作業時間ではないからです。
10分の動画であっても、作業時間は1時間や2時間かかるようなものもあります。
しっかりと仕事の内容を見て応募することも大切です。
在宅声優・ナレーターをはじめるために必要な道具・機材
家でできる仕事とはいえ、必要な道具や機材などもあります。
これらは自分ですべて用意する必要がありますので、仕事をはじめる前に確認しておくようにしましょう。
必要最低限なものはこちらです↓
☑録音ソフト
☑マイク
☑オーディオインターフェイス
☑ヘッドホン
☑レコーダー
※オーディオインターフェイスとは、オーディオを入出力させるための機械です。パソコンにはすでに標準装備されているのですが、専門で声優の仕事をするのに適した機能や性能を持っていないので必要になります。
価格は5,000円~2万円以上のものまで様々です。
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また、録音ソフトはフリーソフトでも性能がそれなりに良いものもありますので、最初はなるべくコストをかけなくても始めることはできます。
レコーダーは音声を録音する機会で、私の友人が使っているものは「Zoom H4nPro」というものです。
友人曰く、使い方も簡単で録音がしやすいということです。
サンプルボイスを準備
知名度もないアマチュアが「声優やりたいです!」といっても、クライアントが了承してくれることはありません。
お金を払う以上は、実際にあなたの声質や技量などを知りたいと考えるものですからね。
そこで、いざというときのためにサンプルボイスを用意しておくようにしましょう。
サンプルを用意することでクライアントに自分の技量や声質などを知ってもらうこともできますし、自分で聞くことでよい悪いところも見えてきます。
そのため、声優としてのスキルアップにも役に立つのです。
ですから1回ボイスサンプルを作って満足するのではなく、定期的に作成していくことも大切です。
仕事の依頼も受けたいというのなら、Youtubeなど自分のアカウントにサンプルを投稿しておくのもおすすめです。
YouTubeで少し探してみると多くの方がこの方法で宣言をしていますからね。
すでに投稿してる方のサンプルボイスなどを参考にしてみるのもアリです。
声優・ナレーターの在宅ワークって実際どうなの?Q&A
「声優やナレーターの仕事に興味があるけど、未経験だし難しそう…」
「声優・ナレーターの在宅ワークって、実際どうなの?どんな仕事があるの?」
そんな声優・ナレーターの仕事に興味があるあなたに向けて、在宅ワークに関する疑問をQ&A形式でまとめました。ぜひ参考にしてください。
Q1. 未経験でも声優・ナレーターの在宅ワークってできるの?
A1. 未経験でも挑戦できる仕事はあります。
例えば、YouTubeのナレーションやオーディオブックの朗読、企業VP(ビデオパッケージ)のナレーションなど、未経験者歓迎の案件も少なくありません。まずはクラウドソーシングサイトに登録し、初心者向けの案件から挑戦してみましょう。
Q2. 必要な機材は何?初期費用はどれくらいかかる?
A2. 最低限必要なのは、マイクとPC、録音ソフトです。
マイクは3,000円~、PCは既にお持ちのものがあれば追加費用はかかりません。録音ソフトは無料のものもあります。初期費用を抑えたい場合は、スマホのボイスレコーダーアプリを使うのも一つの手です。ただし、本格的に始めるならノイズキャンセラー機能付きの機材を揃えるのがおすすめです。
Q3. どんなスキルや経験が求められる?
A3. 演技力や滑舌、表現力などが求められます。
特にナレーションの仕事では、正確な発音や聞き取りやすい声質が重要です。また、クライアントの要望を的確に理解し、柔軟に対応できるコミュニケーション能力も求められます。
Q4. 仕事をする上で注意すべきことは?
A4. 納期を守り、高品質な音声データを納品することが重要です。
また、クライアントとのコミュニケーションを円滑に行い、信頼関係を築くことも大切です。著作権や肖像権など、法律に関する知識も身につけておきましょう。
Q5. 将来性はある?
A5. 今後、声優・ナレーターの需要はますます高まると予想されます。
動画コンテンツ市場の拡大や音声メディアの普及により、声優・ナレーターの活躍の場は広がっています。AI技術の進化により、音声合成の需要も高まっていますが、人の声による表現力や温かみは、AIには代替できないものです。
ネット声優・ナレーター募集の求人サイト
先ほども少し触れたのですが、クラウドソーシングサイトを利用することで声優募集の求人を探すことができます。
また、求人といっても多くの方が応募していますので、応募すれば必ず採用されるというわけではありません。
小まめに求人サイトをチェックしながら、気になるお仕事を見つけたら応募していく行動力も大切です。
以下におすすめサイトをご紹介しますので、どこに登録するか迷ったときにはお役立てください。
クラウドワークスで求人に応募する
日本最大級のクラウドソーシングサイトで、大手企業なども仕事を出していることでも有名です。
さまざまな求人が募集されていて、その中に「声優・ナレーション」のお仕事もあります。

応募条件なども細かく記載されていますのでわかりやすく、中には企業案件もありますので実力をつけていったら応募したい候補の1つですね。
登録や年会費は無料ですので、まずは気軽に会員登録しておきましょう。
▼クラウドワークス公式サイトはこちらから
ココナラで出品する
ココナラとは、スキルシェアサイトで、自分お得意なことを出品・販売することができる有名サービスです。
イラスト作成や占いなどがありますが、その中には声優・ナレーターのスキルを出品されている方も多くいます。
スキルシェアサービスでは国内最大級で、「声優・ナレーター」というジャンルもあるので、出品項目に悩む必要もありません。

ココナラはスキルシェアサービスの中でも大手で、多くの方が利用していますので、ここで出品することでより多くの方にあなたの存在を広げることもできます。
ココナラも、登録や会費は無料です。
ボイスサンプルなどをいくつも投稿しておくとより仕事の依頼が増える確率も高まりますよ。
▼ココナラ公式サイトはこちらから
プロ声優を目指すなら声優養成所もおすすめ
プロ声優を目指したい方や、個人で活動していてもなかなか仕事の依頼がない・採用されないという方は、専門学校で本格的なスキルの勉強をするのもおすすめです。
有名なところとしては、学院長の堀川りょう先生が直接指導する、プロダクション直属の声優養成所【インターナショナル・メディア学院】があります。
全国各地にある「声優・俳優・YouTuber」を育てる養成所で、現役のプロが1人1人を確実に指導するスタイルのため、これまでに3年以内にデビューした在学生は1000名以上という実績もあります。
興味がある方は、無料資料請求でチェックしてみてくださいね。
自分の声がお仕事になるのは夢もあってワクワクしますね!
まとめ
IT社会になったことで、働き方もどんどんと変わってきています。
今までできなかったようなジャンルの仕事にもチャレンジしやすい環境になっているので、興味があれば積極的に取り組んでスキルアップをめっざしてみましょう。