履歴書はコピーして使ってはいけない3つの理由とは

履歴書の書き方

就職活動や転職活動、さらにはアルバイト探しまで、すべてに共通して必要になるのが『履歴書』ですよね。

1~2社に応募するだけで採用されるような人であれば、あまり気にならないかもしれませんが、フリーターや既卒、ニートの就活や、人気のバイトの求人への応募などはなかなか難しく、何社も応募してやっと採用されるので、その都度、新しい履歴書を作成していくのは大変ですよね。

 

そこで、応募する企業先が多いほど、

コピーすればなんじゃないの?」
履歴書はコピーしても採用されるのかな?」

というように、ちょっと気になるところでもありますよね。

 

ですが、履歴書のコピー使用が絶対にやってはいけないことです!

そこで今回は、履歴書はコピーして使ってはいけない3つの理由について解説していきます。

これから就活やバイト探しをしようと考えている人もぜひお役立てください。

 

 

履歴書はコピーしないのがビジネスマナー

何十社とたくさん応募してもなかなか採用してもらえなかったり、忙しくて時間がないと「履歴書を1社ごとに書くのはメンドウだし大変だな~」と感じる人は多いことでしょう。

そのため、「1枚履歴書を完成させて、あとは使いまわしできるようにコピーすればいいのでは?」と考える人もいることでしょう。

ですが、履歴書のコピーは使ってはいけないというのが一般常識ですしビジネスマナーでもあります。

 

「でも、なんでコピーは使ってはいけないの?」

と疑問も出てきますよね?

そこでここからは、履歴書のコピーがNGな理由について解説していきます。

今までに、コピーを提出した経験があるという方も、ぜひチェックしてくださいね。

 

履歴書のコピーがNGな理由1

書類選考やいきなり面接がある企業でも、必ず履歴書の提出はありますよね。

これは、履歴書をチェックしているときに、プロフィールや志望動機、自己PRなどのチェックはもちろんしているのですが、履歴書を丁寧に作成しているのかどうかを確認もしているのです。

 

丁寧に作成するということは、社会人になれば一般常識になりますし、最低限のビジネスマナーにもなります。

そういった基本的なところもコピーをして手を抜いているということは、「仕事を始めたとしてもさぼったり手を抜きやすいのではないのか?」と疑われてしまうことになります。

 

正社員や派遣・期間工、そしてバイトであっても、企業は採用すればあなたに給料を支払うことになるので、しっかりと働いてくれそうにない人は採用したくはないと考えています。

そのため、履歴書のように大切なことでさえもコピーするのは、採用担当者からの評価を下げることにしかならないためやってはいけません

 

「文字は下手だから・・・」と考える方もいますが、文字が下手と雑に書くというのはまったく違います。

採用担当者は、何百人・何千人という履歴書を見てきていますので、文字の上手い下手では判断することはなく、丁寧に作成してるのかを細かくチェックしていますし、コピーすれば必ずばれてしまうので、手間と時間はかかってしまいますが、1社1社応募先の企業ごとに、新しく履歴書を作成するようにしましょう。

 

履歴書のコピーがNGな理由2

履歴書のコピーをしてはいけない理由は、ビジネスマナーはもちろんですが、もう1つ重大なことがあります。

それは、履歴書には『志望動機』や『自己PR』を書くための欄がありますよね。

そして、この志望動機はその会社にあわせたオリジナルな内容になっているということがとても重要です。

 

そのため、もし同じ職種や業種であったとしても、社風や条件などは企業によって1つ1つ異なります。

ですから、コピーして使いまわしをしてしまうと、その企業へ本当に入社したいと考えているのかどうかは伝わらなくなってしまいます。

そのため、志望動機は会社のホームページなどを見ながら1社1社考える必要があるのです。

 

もし、「志望動機の内容が同じになっていた」という経験があるのであれば、不採用になっていた理由はそこにある可能性もあります。

採用担当者は、コピーしたものは、ネット上でよく見かけるありきたりな志望動機の丸写しはすでに覚えてしまうくらい見てきていますので、インパクトが何も残らないからです。

 

コピーやテンプレの丸写しをするのではなく、Aという会社ならA会社に合った内容を、Bという会社にはB会社に適した内容の動機をしっかりと考えて書くようにすることも、書類審査・選考を通過するためのコツですよ。

志望動機の書き方のポイントは以下のページで紹介していますので、「毎回同じ内容になってしまう・・・」という方は、ぜひお役立てください。

フリーターの履歴書の書き方で大切なポイント!【志望動機】

 

履歴書のコピーがNGな理由3

ここまでは作成した履歴書のコピーがいけないことについて紹介してきましたが、「なら白紙の状態の履歴書のコピーならしてもいいの?」という疑問もありますよね。

何十社へと応募をするとなると、1枚1枚は安くてもそれなりの出費になってしまうので、コピー代の方が安いと考えがちです。

 

この結論から言わせてもらうと、白紙の状態の履歴書のコピーは「NG」です。

なぜなら、市販で販売されている履歴書用紙には『著作権』というものが基本的に付与されているからです。

 

ですが、最近ではネット上で履歴書のファーマットなどもあり、著作権も付与されていないものなどもありますよね。

このような自由に使える履歴書ならコピーしても法的にも問題はないので安心できますが、それでも注意したいポイントがあります。

それは、

●インクのかすみ
●コピー用紙の紙質

この2つです。

自宅のプリンターやコンビニなどでコピーをすると、インクがかすんでしまうことがありますよね?

市販の履歴書ではこのようなかすみはありませんので、コピーに少しでもおかしなところがあれば見た目もよくありません。

 

そして、あまり気にしていない方もいるかもしれませんが、紙質にも注意が必要です。

例えば、市販で買える履歴書とコンビニのコピー用紙とを比べてみると、厚さなどがぜんぜん違っているのがわかります。

そのため、ネット上のフォーマットを使ってコピーするのであれば、支度のプリンターを使って本家と変わらないレベルの紙質のコピー用紙を用意する必要があります。

履歴書用紙自体は今ではネットで気軽に購入することもできますので、市販のものを買って作成するのが一番おすすめです。

【参考記事】

履歴書のおすすめはこれ!就活やバイト用におすすめの履歴書TOP10
履歴書といってもバイト用や社員用、A4サイズにB5サイズなど、いろいろとあるのでどれがいいのか迷ってしまいますよね。そこで今回は、履歴書の選び方からおすすめ品をランキング形式でご紹介していきます。就活でもバイトでも履歴書は必ず必要になるのでシーンに合わせて使い分けて、企業にあなたのことをアピールして内定ゲットを目指していきましょう。

 

履歴書は手書きにするメリット

では、1枚ずつ手書きにするメリットはどこにあるのか?というのも気になりますよね。

履歴書を手書きにするメリットは、大きく分けると2つあります。

 

文字に個性や人柄が出る

毎回手書きにすることで、その人の個性や人柄が文字に出てきます

下手な文字でも丁寧に書こうと努力をしているところや、枠にきっちりと収めている人、文字が大きく見やすい人など、履歴書を見るだけでも「真面目な性格そうだな」とか「几帳面な性格なのかな?」というようにイメージをすることができるのです。

 

そのため、あなたの思惑以外のところで思わぬ評価がされている可能性もありますので、手書きにするだけでもしっかりとアピールポイントになります。

履歴書は、複数の企業へ応募するときには作成するのが大変ではありますが、本気で就活・転職活動を終わらせたい方やどうしても働きたいバイト先などがあるのなら、丁寧に書くようにするようにしましょう。

 

熱意や誠意が伝わる

履歴書が手書きが良い理由としては、採用担当者へあなたの熱意や誠意を伝えやすいというメリットもあります。

求人募集を出すと、採用担当者はあなた以外にも多くの方の履歴書を見ることになります。

そのため、一種の判断材料に「志望動機」を見ている担当者はたくさんいます。

「これはよくあるテンプレを使って書いてるな」「ホームページを見ながらしっかりと志望動機を考えてくれてるな」などのように、1社ごとに志望動機を変えることであなたのその会社への熱意や誠意を伝えることができます

そういった気持ちが採用担当者に伝わることで、評価を挙げるポイントにもなります。

字が汚くても丁寧に書かれてるところがわかればよいので、あなたがその会社で働きたいということを強くアピールするためにも、1社ずつ気持ちを込めながら作成することが大切です。

 

まとめ

今回は、履歴書はコピーして使ってはいけない3つの理由について解説してきましたが、いかがでしたか?

結論としては履歴書のコピーは内容はもちろん、白紙の履歴書のコピーも避けた方が良いということです。

コピー機も年々進化してきていますが、それでも手書きの履歴書とコピーした履歴書というのは見る人が見ればすぐに気が付いてしまいます。

 

採用担当者も、コピーの履歴書を持ってきたり送ってくるような人よりも、手書きで丁寧に書かれてる人の方が評価を挙げたくなるのはあたりまえのことです。

正社員を目指す人はもちろん、派遣や期間工、バイトなど、どの仕事探しをするときでも、必ず手書きで1社1社に合った内容で作成するようにしましょう。