【履歴書の書き方】既卒や第二新卒の自己PRの書き方や考え方をわかりやすく解説

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履歴書の書き方

新卒とは違い、既卒第二新卒になると就活や転職活動をするときには、書類選考という最初の難関がかなり大きいですよね。

 

そのため、履歴書の書き方はとっても重要になってくるのですが、その中でも『自己PR』はとくに重要な部分になります。

志望動機はもちろんですが、企業からすると採用した後にどんなメリットがあるのかということを履歴書の自己PR欄を見て判断していきますから、ここを適当に書いてしまうと書類選考を通過することも難しくなってしまいます。

 

とくに、条件の良い求人や有名な企業で求人が募集した場合は、あなた以外にもたくさんの方が応募してくることになります。

そのため、少しでもライバルよりもアピールすることが書類選考を通過するためには大切です。

 

とはいっても、「自己PRを書くのが苦手だけど・・・」という方もいらっしゃることでしょう。

 

そこで今回は、自己PRを作成するときに気を付けたいポイントを3つご紹介していきます。

この3つのポイントに気を付けながら自己PRを書いていけば、あなただけのオリジナルPRができるようになりますので、ネットなどで例文を見ながら書いている人よりも確実に強くアピールができるようになるはずです。

 

 

履歴書の自己PR作成で気を付けたいポイント・書き方

それでは、ここからは既卒や第二新卒の方におすすめの履歴書の中でも自己PRについての書き方や気を付けたいポイントについてご紹介していきます。

参考にしながら、あなただけのオリジナル文を書いて採用官にしっかりとアピールして、まずは書類選考通過を目指していきましょう!

 

自己PRの書き方・気を付けたいポイント『自己診断』

自己PRに書くことは、既卒や第二新卒はもちろん、新卒の人であっても基本的な部分は同じで、あなたの経験をアピールするところです。

 

とはいっても、会社に役に立たない経験などは自己PRにならないと思いこんでいる人はいませんか?

例えば、以下のようなものがあげられます。

●地域のスポーツ大会で優勝した

●TOEICで高得点をとった

●国家資格を持っている

●料理が得意で毎日作っている

●モノ作りが好きで、コツコツした作業でも何時間でも続けられる

など、特別なことはもちろんだけれど、それ以外の部分もあなたの経験になっているのですから、これは自己PRに繋がる部分です。

 

たしかに特別な経験がある人の方がアピールポイントにはなりやすいのは確かですが、会社というのは一人一人の個性を発揮することで、より作業効率を上げたりすることができるのです。

そのため、それぞれ適材適所という言葉があるように、得意な分野もあれば苦手な分野もあるのはあたりまえのことですよね。

 

ですから、特別な経験を持っていなかったとしても、今までの経験などから「他の人よりは・・・」と少しでも思えるところがあれば、自己PR欄に記入しておくようにしましょう。

 

実際のところ、企業がどんな人材を必要としているのかは、その時々によって変わります

とくに、新卒とは違い中途入社になる既卒や第二新卒の場合は、会社側もそれなりの経験を求めていますので、なにが採用担当者に引っかかるかわかりませんからね。

 

自身がないという方も、もう一度今までの経験を見直ししてみて、少しでもアピールできると思えば、まずはメモ帳に書き出すことで、アピールポイントが見えてくることもありますよ。

ただ『真面目』と書くよりも、どういったところから真面目と判断することができるのか?という部分を意識して書くようにしましょう。

 

自己PRの書き方・気を付けたいポイント『資格や技術を学ぶ』

既卒や第二新卒になると、もう転職したい企業の職種や業種についてはかなり絞ることができているという方も多いのではないでしょうか。

 

それなら、より転職を有利にするために、転職を希望する業種や職種に役に立つ、または必要な資格や技術を学んでおくこともおすすめです。

 

とくに資格を取得すれば、自己PRはもちろん、志望動機でも資格を有効に使える会社で働きたいというアピールにもつなげることができますし、そのまま面接対策まで可能となるのでおすすめです。

採用担当者の中には、学歴や資格を重視して選ぶ人はたくさんいますので、会社にとっても有益となる資格の勉強をしてみるのも良いでしょう。

 

また、もし転職したい職種などが決まっていないという場合や、前職とは違った職種で働きたいと考えている人も、まずは身近なところからいろいろと学んで知識を得たり技術を学んでおくことで、いつか役に立つ日が来るはずです。

 

近年、資格や技術といっても、英語はもちろんパソコン関係からさまざまなものがありますからね。

興味のある資格や技術を学んで、得た知識や経験を活かすことができる転職先を探すというのも1つの方法です

 

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>>資格の取得でフリーターの就職は有利になるの?分かりやすく解説

 

自己PRの書き方・気を付けたいポイント『企業の勉強もする』

自己PR欄はあまり使いまわしをすることができません

なぜなら、自分の経験や技術・得意なことなどをPRする場ではありますが、会社の方針や社風などをしっかりと把握しておかないと、採用担当者にアピールはしにくいからです。

 

そのため、あなたが応募しようとしてる企業はどんな会社なのか、募集をしている部署はどこなのか、そして会社の社風や方針にあった人物なのかということもしっかりと調べたうえで自己PR文を作成するようにしましょう。

 

企業については、求人サイトなどでも簡単な情報などを見ることはできますよね。

 

ですが、担当者にアピールしてかつインパクトのある自己PRを作成するためには、このような簡単な情報を見ただけではまだ足りません。

 

会社のホームページを見て、会社概要や会社の方針をチェックする癖をつけることも大切です。

そうすることで、企業が求める人材というものが少しずつ見えてきますので、そこからあなたの経験やノウハウを活かして「役に立つことができる!」ということを伝えていくことが大切です。

 

採用担当者にとっても他の人よりも会社のことを詳しく書いてくれればしっかりと調べたうえで応募してきていることは一目でわかります。

そうなれば、他の応募者よりも好感を持たれて評価が高まりますので書類選考も通過しやすくなるはずです。

 

プロの方に相談をする

そうはいっても、なかなか自分の良いところや経験を書くことができずに悩んでいるという方も大勢いることでしょう。

無理やり書いても、不採用が続いてしまうと自信も無くしてしまいますよね。

 

そんな時には、無料で利用することのできる転職・就職支援サービスなどがおすすめです。

多くの転職支援サービスでは、無料で履歴書の書き方や面談対策などの指導もしてくれます。

 

当然、その中には志望動機や自己PRの書き方なども含まれるのです。

あなたが希望する職種や業種・企業に適した履歴書の書き方を教えてくれますので、うまく使って転職を成功させていきましょう!

 

以下の記事では、転職・就職支援サービスの中でもおすすめを厳選してご紹介しています。

複数のサイトを併用することもできますので、賢く使って少しでも自分に有利な状況を作ることも大切です。

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さいごに

今回は、既卒や第二新卒におすすめの自己PRの書き方やコツについていろいろとご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

 

最近はネットで「自己PR+書き方」とか「自己PR+例文」などで検索をすれば、いろいろと出てきますよね。

これはとっても便利な反面、採用担当者からすればもう見慣れてしまっている文章ですから、なにも響くものがありません

 

コピペで楽に作った自己PR文ほど見る価値がないというのが、採用担当者も経験していた人の本音です。

コピペで楽して何十・何百社と応募するよりも、しっかりと自分の言葉で会社にアピールできるオリジナルの文章を作成して、ライバルとの差をつけて少しでも早く転職活動や就活を終わらせるようにしましょう。

 

 

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