バイトの確定申告は必要?気を付けたい3つのポイントとは?

確定申告

アルバイトでも「確定申告」が必要になるケースが多いのですが、バイトだからといってあまり関係ないと無視してしまっている方も少なくはないのでは?

ですが、知らなかったでは済まされないのが確定申告ですので、ここでは学生であってもアルバイトをしている・していたという方は、もしかしたら必要になるかもしれませんのでしっかりと確認しておきましょう。

もし、申告が必要だったにもかかわらず怠ってしまうと【脱税】となり、厳しいペナルティがあるからです。

 

この記事では、

・確定申告ってそもそもなに?
・申告が必要になるのは?
・必要な手続きや書類って?

など様々な疑問についてまとめて解説していきます。

 

 

確定申告と年末調整の違いは

確定申告は、1月1日~12月31日までの1年間の所得を確定させて税金を申告するものです。

確定申告を行う時期は、毎年2月中旬~3月中旬に行う必要があります。

この申告をすることで、あなたの所得を税務署に提出して、1年間の所得税を確定させることになります。

※所得とは、年間の収入から経費を引いたもの。

 

そして12月になると「年末調整」という言葉もよく聞くようになると思いますが、こちらはあなたが勤めている会社があなたの代わりに申告をしてくれるものです。

つまり、年末調整と確定申告は以下のような違いがあることになります。

●確定申告:個人で行う場合

●年末調整:会社が変わって申告する場合

つまり、会社側で年末調整をしてくれるのであればあなたが確定申告をする必要はありません。

 

バイトでも確定申告が必要になる3つのケースとは

アルバイトでも、あなたの給与明細に「税金」が惹かれているのなら申請することで、払いすぎた税金が戻ってくるケースがあります。

ちなみに、アルバイトでも以下のような条件に1つでも当てはまる方は確定申告が必要になるのでしっかりと覚えておきましょう。

1、1年間の合計収入が103万円を超えた

2、2つ以上のアルバイトを掛け持ちしている

3、年間で103万円以下でも毎月給与から税金が引かれてる

この条件に当てはまると、申告が必要となります。

ですが、逆に考えれば「1年間で103万円以下の収入でバイトも1か所のみで、バイトでも会社が年末調整をしてくれる」というような人なら確定申告する必要はありません。

会社で行ってくれるかどうかわからないときには事前に質問しておくようにしましょう。

 

また、103万円の壁ですが、1か月でおよそ88,000円を超えると所得税がかかってくるのでバイトでももちろん可能性は高いですよね。

 

確定申告をしなかった場合のペナルティとは

では、手続するのを忘れてしまったり面倒だと申告しなかった場合はどうなるのでしょうか?

その場合は、罰則があり納税額の15~20%も加算されてしまうことになるのです。

つまり、支払わなければいけない税金が増えてしまうということになります。

少しの手間をめんどくさがってしまうとこのように重たいペナルティがありますので、忘れずにしっかり手続きするようにしましょう。

 

確定申告に必要な書類について

申告するためには必要な書類を準備しておくことも大切です。

必要な書類

・確定申告書
・源泉徴収票
・控除証明書類
・マイナンバーカード
・本人確認書類

確定申告書は、税務署に行くことでもらうことができます。

源泉徴収票については、アルバイト先からもらう必要がありますし、もし複数のバイトを掛け持ちしている場合にはすべての勤務先から用意してもらうことになるのでご注意ください。

 

確定申告手続きの流れについて

では、ここから簡単にですが確定申告の手続きを行う流れについても解説していきます。

 

ステップ1:源泉徴収票をもらう

アルバイト先での12月分までの給与が確定したら、バイト先に源泉徴収票をもらいたいということを伝えましょう。

 

ステップ2:必要な書類を集める

確定申告の手続きで必要になる、先ほど紹介した書類を集めます。

また、ネットを使って書類の作成やダウンロードをするときにはプリンターが必要になりますので、もし印刷することができないようであれば、お近くの税務署に行って専用の用紙を受け取ってきましょう。

 

ステップ3:期間内に書類を提出する

確定申告ができる時期というのは、毎年2月中旬ごろから3月中旬ごろまでとなっています。

この期間中に提出に必要なものを税務署に提出します。

●源泉徴収票

●印鑑

●口座情報

●国民年金や生命保険などの控除証明書や領収書

※税務署はどこでもよいというわけではなく、必ずあなたの管轄地域にある税務署に行くようにしましょう。

申告できる期間はおよそ1か月間ありますが、後半になるにつれて税務署も混雑してきますので、できるだけ早く済ませてしまうのがおすすめです。

 

分からない場合は税務署で直接相談するのもおすすめ

いろいろと解説してきましたが、「文章だけだとわかりにくい…」という方もいらっしゃると思います。

その際には、地域にある税務署に行ってわからないところを相談してみるのもおすすめです。

 

私も以前に分からずに相談に行ったことがありますが、堅苦しい感じもなくとても丁寧に説明していただきました。

税務署というと、テレビ番組やドラマなどで少し怖いイメージがあったりすると思いますが、そんなことは全くありません。

むしろ、申告するために分からないことを相談に行っているのでとても丁寧にアドバイスしてくれたりします。

ただ、その際には給与明細なども持っていくとより具体的に説明してもらえるのでこちらもおすすめです。

 

さいごに

アルバイトでも、一定の条件を満たすことで確定申告が必要になります。

申告をしない・忘れてしまうと納税する金額が上がってしまうことになりますので、結局損をすることになってしまいます。

 

ですので、もし申告が必要な条件を満たしているという方は、アルバイトでも学生や主婦であっても申告するようにしましょう。

もし不安があるという方は、お近くの税務署にまずは電話で相談してみるのもおすすめです。

 

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